ダイエットに欠かせないのが、有酸素運動と筋トレです。

ランニングをしたり、ジムに通ったりすることは、ストイックで大変そうなイメージもあるので、その第一歩がなかなか踏み出せない人も多いかと思います。

しかし、それぞれの目的と効果が理解できれば、ダイエットへの重要性もわかりモチベーションも上るはず。

そこで今回は、有酸素運動と筋トレの目的や効果などについて紹介したいと思います。

有酸素運動の目的と効果

まず、ランニングやエアロビクスなどに代表される、有酸素運動の効果と目的について紹介します。

有酸素運動を行うと、体脂肪を燃焼させ内臓脂肪を減らすことができます。

有酸素運動のランニングマシン

また同時に、内臓脂肪から分泌されるアディポサイトカインという炎症物質の減少も促します。

アディポサイトカインは、高血圧、動脈硬化、高血糖などを発生させます。

そのため、有酸素運動には、生活習慣病を改善・予防する効果があるといえます。

さらに、長時間運動をすることで、心肺機能や基礎代謝も向上します。

また、ストレス発散にもつながるため、抑うつ感の軽減効果も期待できます。

このように、有酸素運動はダイエットを目的とするだけでなく、健康を維持するためにも非常に効果的です。

筋トレの目的と効果

ハードな印象もあるため、女性は敬遠しがちな筋トレ

しかし、ただ筋肉を付けるだけではなく、様々な効果があります。

太りにくい身体

筋トレの効果は、筋肉に負荷をかけることで筋肉量を増加し、基礎代謝を向上させることです。

筋力が上ることで、血流がよくなり基礎代謝も向上するため、痩せやすい体になるのです。

 

また、筋トレは美容や健康維持にも効果があります。

普段から、正しい姿勢を維持したり、歩く、座るといった美しい所作を身に付けたりするためにも筋力が必要です。

いっぽうで、筋力が弱ると、姿勢が悪くなるだけでなく、お腹がポッコリ出たりするなど、見た目的にも美しくなくなってしまいます。

筋トレの基本的な目的は筋肉を付けることなのですが、美容や健康維持、ダイエットやスポーツの種類などによって、そのメニューや負荷、セット数が大きく異なります。

そのため、自分の目的にあった方法で、トレーニングを実施することが重要です。

組み合わせによるメリット

効果的なダイエットのためには、有酸素運動と筋トレを組み合わせて実施することが重要です。

その理由について説明したいと思います。

ここまでにご紹介した効果から考えると、有酸素運動だけ行っていればダイエットには十分かと思うかもしれません。

しかし、実際に有酸素運動で消費できるカロリーは意外に少ないものです。

もちろん、プロのアスリートと同レベルのトレーニングを実施できれば別ですが、それは非現実的といえるでしょう。

ダイエットのカロリー管理

いっぽうで筋トレは、基礎代謝を上げ痩せやすい体を作るとご説明しましたが、さらに成長ホルモンの分泌を促進し脂肪の消費を助けるという効果もあります。

つまり、運動をしているときもしていないときも、痩せやすい体を作ってくれるというわけです。

ですので、有酸素運動と筋トレを組み合わせて実施することで、消費カロリーを底上げしダイエット効果を上げることができるのです。

筋トレは有酸素運動の前に

効果的なダイエットを考えた場合、有酸素運動と筋トレを行う順番は、はじめに筋トレ、次に有酸素運動です。

この順番が、とても重要です。

筋トレによって脂肪を燃焼しやすい状態にした後で、有酸素運動を行うことで、効率的にダイエット効果を得ることができるからです。

また、筋トレによって分解された脂肪は、燃焼しないと再び中性脂肪に戻ってしまいます。

ダイエットための筋トレ

その意味でも、ダイエットには、有酸素運動を筋トレの組み合わせがおすすめといえるでしょう。

トレーニングのメニューは、ご自分の目的に合わせて好きなものを選択してもらっても構いませんが、この順番だけは必ず守るようにしましょう。

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